『自民党には立派な国会議員がいる』

7/5、衆議院で郵政民営化法案が可決されました。

こんな小泉内閣の大愚行が通過するなんて、非常に腹立たしく残念でなりませんが、希望を持つことも出来ました。それは賛成233、反対228の、たった5人の僅差だったことです。

これは、小泉首相、武部自民党幹事長、久間自民党総務会長、中川自民党国対委員長、神崎公明党代表、東公明党国対委員長ら、自公両党幹部の度重なる数々の恫喝に屈することなく、除名、党籍剥奪を覚悟して自民党議員の37名が欠席、14名が棄権したためです。

私はこの、自己の理念と信念のために身を捨てた自民党の反対派議員、綿貫前衆院議長、亀井静香元政調会長、堀内光雄元総務会長、野呂田芳成元農相、平沼赳夫前経産相、藤井孝男元運輸相、亀井久興元国務相ら51名の議員に、敬意を表します。

参議院では、自国民の利益よりもアメリカの要望を優先させる「大義なき郵政民営化」を廃案にし、
小泉政権を倒して下さい。頑張れ、自民党の反対派議員と民主党！

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