中国とのネット戦争

中国最大のハッカー組織「中国紅客連盟」が、近く、日本への大規模なハッカー攻撃を行う可能性があることが7月30日に、明らかになりました。

この「中国紅客連盟」は、メンバーを情報収集や攻撃、防御などの担当グループに分け、「戦闘力」や「防御力」を高める訓練を実施中。攻撃担当は1隊10～100人の「戦隊」120隊で編成されています。この組織は昨年末にいったん解散しましたが、今年復活し、4月に8000人だった登録メンバーは現在、3万5000人余りと言われています。

この「中国紅客連盟」に対し日本のハッカーたちは、同組織の拠点コンピューターに、今年1月から攻撃を続けています。

いよいよ中国と日本の対立が、ネット上の「戦争」を生み始めました。小泉内閣には一刻も早く、この対立を避けるための措置を取って欲しいのですが、郵政民営化の参議院通過の票数数えに忙しくって、構う暇も無いんでしょうね(溜息)

『中国最大のハッカー組織、近く日本攻撃の可能性』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000414-yom-int

『大規模ハッカー攻撃を計画　日本側狙い中国最大組織』
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005070101001623