眠気も吹き飛ぶトライヴ感！

「半端にマイナーな音楽ばっかり聴いてて、知っている曲が全然カラオケに入ってないよ」な私がお勧めする、音楽CD第二弾！ 今回は、映画「ドーベルマン」のオリジナル・サウンドトラックを紹介します(笑)。

映画「ドーベルマン」の内容を要約すると、銀行強盗と凶暴な警視との対決を描く、問答無用のバイオレンスアクションムービーです。ヨーロッパっぽいスタイリッシュな映像と過激なアクションがベストマッチで、ドーベルマンはじめ個性派ぞろいの悪党連中が、最高にかっこいい悪党っぷりを見せてくれます。ハリウッドの正義のヒーロー気取りのバイオレンスものより、ずっと面白いですよ♪

まあ、そんな映画のサントラですから、トライヴ感あふれるテクノサウンドが満載なわけです。時にモリコーネ風、時に70年代ディスコ風の味つけもあって、聞き飽きさせません。

これを聞けば、徹夜明けの眠気も吹き飛ぶこと間違いなし。何かしら人生をカッ飛ばしたいときに、是非、お聞き下さい♪

『ドーベルマン オリジナル・サウンドトラック』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006JOPI/3w-asin-books-22/250-5410781-4603442

バランスを鍛えよう！

皆さん、自分の姿勢に自信がありますか？

最近、姿勢ブームのようで、姿勢が悪いと、歩き方が悪く見えたり、肩こり・腰痛になったり、骨の位置がズレて弛みの原因になったりなど、様々なことが言われていますね。では、こんな商品は如何でしょうか。「まつみつ」の「ボディ・バランス・ボード」です。

これは、肩幅で乗れるボードの下にカマボコ形の支柱がついていて、その上に両足で乗ってバランスを取るだけのものなのですが、正しい身体バランスを持っていないと、すぐに落ちてしまいます。

効用は、バランス能力の養成や、バランスの良い筋力の強化、集中力アップ、身体の正しい動かし方、精神統一、etc。様々な競技のトップアスリートたちも、バランスを鍛えるトレーニングに、採用しているようです。

ファッションやメイク、ダイエットも大切ですが、いま一度、自分の姿勢を見直すことも、必要なのではないでしょうか。

『まるみつのボディ・バランス・ボード』
http://www.omn.ne.jp/~mako21/

今こそスクランブラー

皆さんは、スクランブラーという、バイクカテゴリーをご存知でしょうか。

スクランブラーは、オンロードもオフロードも両方を走れるモデルとして登場したのですが、80年代、マルチパーパス車に取って代わられ、廃れてしまったジャンルでした。

しかし、オフロード車をベースにしたオンロードスポーツ車、スーパーモタードが人気を博している今、そんなカリカリのスポーツではなく女性も乗れるようなカジュアルなモデルとして、スクランブラーのバイクが注目され始めました。スペインのモーターサイクルメーカー「Derbi」が発表した、「Mulhacen 659」です。

車体デザインは、スクランブラーを彷彿させながら、現代的なラインでまとめられていて、古臭さを感じません。エンジンは、ヤマハ製の660cc並列2気筒で、パワーは48ps、者重は160kgですから、軽快に走り、取り回しも良さそうです。

日本の国内メーカーも、オンオフ走れるバイクを作ってはいますが、どれも昔からの同じような車体デザインになっています。どうせなら、それらのバイクに、スーパースポーツのデザインや機能が盛り込まれたものがあっても、面白いのではないでしょうか。

クシタニ・レディース

私は長年、バイクウェアでは「クシタニ」製品を愛用しています。理由は簡単。生地の質感、着心地、フィット感、運動性、機能性のどれもが、高次元に実現されているからです。流石、サーキットで得られた技術を、フィードバックしているだけのことはあります。そんな「クシタニ」が、いよいよレディース専用のサイト「KUSHITANI LADIES」をオープンしました。

最近、各メーカーが女性向けバイクウェアを打ち出す中、「ブルータスよ、お前もか！」って気がしないでもないですが、カジュアルなバイカーズファッションではなく、真に走るためのウェアを、女性にも提供していけるようになるのは、大変、喜ばしいことです。

女性の方(が当サイトを見てるとは思えないけど)、是非一度、「KUSHITANI LADIES」をご覧下さい。

『KUSHITANI LADIES』
http://www.kushitani.co.jp/ladies/index.htm

スポーツ原付マシン

バイクライフサイトと謳いながら、ちっともバイクを紹介しない当サイトですが、有名なバイクを取り上げても面白くないので、ちょっとマニアックな、でも物欲を刺激するような、ニッチなバイクを紹介していきましょう(笑)。

まずは、左の写真をご覧下さい。これ、何ccのバイクに見えますか？実は50ccなんです。

国内バイクメーカーからは、125cc以下のスポーツバイクが姿を消してしまいましたが、ヨーロッパでは人気のある分野で、スペインのバイクメーカー「デルビ」が、50ccのスポーツバイク「GPR50」を発表しました。

しかし、50ccだからといって、侮る無かれ。過激な加速力を生み出す2ストエンジン、立派なアルミフレーム、細いながらも倒立サスペンション、ラジアルマウントされた4ポットキャリパー。デザインも、ウインカーを埋め込んだバックミラーを始め、リアカウルの下に取り回された排気管等々、本気の作り込みを感じます。

こういった、ちっこいくせに、とんがって気合の入ったバイク、乗り回してみたくなりませんか？ 国産メーカーも、スクーターばっかり発表してないで、たまにはこんな遊べるバイクも、作って欲しいものです。

イタリアン・ヘルメット

ファッション業界では、いつもイタリアメーカーが話題になりますが、バイクウェア業界にだってイタリアメーカーがあり、国内メーカーとは違った、斬新なバイク用品を提供してくれます。今回紹介するのは、そんなメーカーの一つ、「MOMO DESIGN」のヘルメット、「ファイター エッセンツィアーレ」です。

「MOMO DESIGN」は、ライディングやレーシングよりも、タウン向けウェアを数多く出しているメーカーで、どれもファッション性の高いものばかりなのですが、「ファイター エッセンツィアーレ」は、そんな中でも絶品です。

クラシックモダンなデザインに、帽体にロゴが刻印されたメタルプレート、メタル細工を施したクリアーシールドは、今までのヘルメットの既成概念を吹き飛ばす斬新なスタイルでありながら、高級感をもかもし出しています。

バイクもウェアも、性能にだけ拘るのではなく、ファッションの一つと捉えてライフスタイルを楽しむ方にとっては、魅力的なヘルメットではないでしょうか。

『MOMO DESIGN』
http://www.momodesign.com/

バイク擬似体験マシン

バイクで走る爽快感は、何事にも代えがたい経験ですが、それを体験するまでには、結構、時間とお金が掛かってしまうもの。

「バイクには乗ってみたいけど、二輪免許を取るのも面倒だし、バイクを買うお金も無いし」そんな方もいるのではないでしょうか。

しかし海外には、そんな爽快感をお手軽に疑似体験できるマシンがありました。「Booster Bike」です。

これは、ジェットコースターにバイクの車体を取り付けたもので、バイクと同じようにハンドルを握って、前傾姿勢で跨ります。後はそのままスタート。コースは、実際にバイクで走る道と同じように、宙返りなどはなく、バンクカーブやアップダウンで構成されているようです。これなら、二輪免許がなくても、バイクで走る爽快感を体験することが出来ますね！

バイク普及のためにも、是非、日本に持ち込んで欲しいものです。そしたら私も乗ります(笑)。

『Booster Bike』
http://www.coastersandmore.de/rides/bb/bbmain.shtml

国家レベルのダイエット

皆さんは、「身土不二(しんどふじ)」という言葉を、ご存知でしょうか。

これは、人間の身体は住んでいる土地と一体であって、そこでとれるものを食べることが、身体にもっとも良いものだという、自然の法則のことです。いえ、食材だけではありません。伝統食や郷土料理など、何百年もの長い時間をかけて、その土地にふさわしいものとして受け継がれてきた食べ物は、経験に裏打ちされた、合理性や科学性に基づく信頼に足るものなのです。

しかし、現在の日本の食生活はどうでしょうか。ファーストフードや、コンビニなどで売られている大量製造された食べ物が、私達の食生活に入り込んでいます。こんなものが、身体の健康のみならず、心の健康にも、良い影響を与えるはずがありません。

特にファーストフードが、身体に有害であることは実証済です。アメリカで公開された映画「スーパーサイズ・ミー」では、マクドナルドの商品だけを１日３回、１カ月間食べ続け、医師の診察のもと健康チェックをするのですが、たちまち体重やコレステロール値が上昇し、始めてから22日目に医師から中止するよう言われました。ファーストフードは、それほど有害なのです。

しかし、ファーストフード業界とっては、身体に害があろうとなかろうと、とにかく安い食材を海外から輸入し、それを薄利多売することで、利益を上げることが、至上命題です。それが満たされるなら、健康に害があると知りつつ、多額の広告宣伝費を使い、意図的に不健康な食べ物を平然と売りつけます。ファーストフード企業の経営者の多くは、食の専門家ではなく、マーケティングや財務の専門家にすぎないのです。

今の日本の食料自給率は、カロリー換算で40％まで低下し、日本人が食べている食糧の60％は、海外に依存しています。つまり、世界的な気象異常による凶作などで輸入が止まれば、たちまち食べる物がなくなります。また、肥料や輸送手段のために、農業は石油に大きく依存しているので、エネルギー自給率の低さをあわせると、日本人は生命を外国に完全に依存している状態です。そして今、中国が経済発展を遂げ、食料輸出国から食料輸入国に転じたことで、家畜や消費穀物量を増え、近年、世界市場の穀物価格は急騰するのではないかと、懸念されています。

このような危機的状況を乗り越えるためにも、「身土不二」の考え方は有効です。

まず、ファーストフードチェーンを追放し、国産の食材で、日本の国民を養うことができる能力を取り戻すこと。そうすれば、不健康な食べ物を過剰に摂取することでもたらされている、生活習慣病その他の病気が、劇的に減少するでしょう。

しかしそれには、食料自給率を高めるために、国が農業に力を入れる必要があります。農業ほど多くの人間を雇用してきた産業はありません。もしそうなれば、機械化などにより、ますます増える失業者の対策にもなるでしょう。

また、海外からの食料輸入が減ることは、世界の飢餓に苦しむ貧困国のためにも良いことです。何故なら貧困国においては、WTOやIMF、世界銀行が、飢餓に苦しむ国民の口にはいる農産物を作るのではなく、金持ちの国が肉食をするために、飼料となる農産物を作らせていることが、貧困の一つの原因だからです。

今、個人レベルのダイエットが流行っていますが、今こそ、国家レベルのダイエット「身土不二」が、必要なのではないでしょうか。

オムライスといえば

熊本人限定、うまかもんニュース！

卵とごはんを使った料理といえば、皆さんは何を思い浮かべますか？ そう、オムライスです(強引)。

私はオムライスが好物で、美味いオムライスを求めて、あちこち走り回っていたのですが、三年程前、ようやく私好みのオムライスに出会うことが出来ました。「山水亭」のオムライスセットです。

ここのオムライスは、酸味のきいたトマトスープの上に、地鶏の肉を使ったチキンライスと、これまた地鶏の卵で作った、ふわふわオムレツをのせています。そのオムレツに切れ目を入れて花開かせ、これをトマトスープに絡めて食べると絶品なんです。

また、一緒に付いてくるカモのすまし汁や杏仁ムース、漬物も、最高。やはり、近くに水源があって、とても綺麗な川が流れているお陰でしょうね。何もかもがムリュームたっぷりで美味しいです。

近くには、花の湯温泉館など、温泉宿も多数ありますので、ツーリングや宿泊にもぴったりですよ。

『山水亭』
熊本県阿蘇郡産山村、花の湯温泉近く。

積み木のような住宅

私は、デザインには機能美を好みます。見た目やイメージ、ブランドに拘るよりも、その素材や形には、全て理由があり、ある一つの目的を持って構成された品物の方が、一切の無駄が排除された、素晴らしい魅力があると思うのです。

ですから、走る為だけに作られたバイクに惹かれたりするんですが、意外にも建築物の方で、機能美あふれるデザインを見つけました。SUS株式会社の量産化住宅「エコムスハウス」です。

この住宅は、基本ユニットの×型のアルミ押出材を組みあわせた、1.2m×1.2mのラチスパネルで作られていて、工期を短くコストを抑えることができます。また、1.2mのモジュールで、高い天井高さ（3.6m）と、3階建てまでの階数、さまざまな広さ、形状のプランが可能で、ラチスパネルの再利用により、解体時に産業廃棄物を出しません。

うーん、素晴らしい。これなら自分のライフスタイルに合わせた設計が、簡単に出来そうですね。住宅のみならず、オフィスや店舗等にも利用できるのではないでしょうか。

『SUS株式会社 ecoms事業部』
http://www.ecomsfit.com