MotorLife-「政治・経済・社会問題」「2ちゃんねる」ネタが中心のバイクブログ -37ページ目
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何か変

現在、SV1000Sを主力戦闘機にしている私ですが、近い将来、次に乗ってみたいバイクがあります。それは、「Buell」の「XB9S-LIGHTNING」です。

726mmの低いシート高と、1320mmしかない短いホイールベースに、2気筒900ccのスリムなエンジンを載せており、まさにコンパクト・ハイパワー。ネイキッドとは一概に分類できない個性的なデザインと相まって、変わったモノ好きの私のツボを、ギュンギュン刺激します。

そして今年7月、「Buell」が2005年モデルを発表したというので、早速、検索してみると・・・何だこりゃ。

車体名は、「XB9SX-LIGHTNING-CITYX」。コンセプトはリアルストリートファイターで、「XB9S-LIGHTNING」をモタードっぽくしたようですが・・・、横一文字のハンドルも、グリップカバーも、2灯ヘッドライトのグリルも、何だか似合ってません。

でも、初代iMacを連想させる半透明ブルーのタンクとライト周りのビキニカウルは良いと思うので、「XB9S-LIGHTNING」にそれを取り付けたいとは思います。まあ、購入するのは、まだまだ先の話なので、今からこんなことを考えなくても良いんですけどね~。

『Buell Japan』
http://www.buell.jp/

地球のライフサイクルを自宅で鑑賞

皆さん、生物のインテリアって欲しくないですか? 私は、熱帯魚や観葉植物が部屋にあったら良いなと思いつつも、購入した後の手間を考えると、どうしても手が出せませんでした。しかし、そんな私でも「ビーチワールド」なら、大丈夫そうです。

これは、ガラスの球体に、小エビと水と藻が入っているのですが、開け口はどこにもなく、密封されています。何故なら、餌をあげることも、水を取り替える必要もまったくなく、この完全密閉空間の中で、見事なライフサイクルが行われているからです。

購入者がやることは、日に五時間程度、「ビーチワールド」に光を当てるだけ。そうすれば、藻が小エビに生きるために必要な酸素と食物を作り、エビは藻の栄養となる二酸化炭素を吐き出します。

自宅でゆっくりと、小さな球体の中で行われている、生物のライブを鑑賞するのも、悪くないのではないでしょうか。

『BEACHWORLD』
http://globus.lunarembassy.jp/ebi/

くつまもるくん

皆さんはバイクに乗ると、靴のどの部分を一番傷めますか? 私はシフトペダルの当たるつま先部分です。ケブラー繊維をつま先に仕込んだライディングブーツでさえ、真っ先にここに穴が空き、雨や冷気をよく取り込んでくれます(泣)。

ですから、普通の靴でバイクに乗るなんて論外だったのですが、それを可能とする商品を見つけました「くつまもるくん」です。

要はシフトペダルをスポンジでくるむだけなのですが、確かにこれなら靴を痛める心配はありません。問題は、シフトペダルに感触が変わって、乗りにくくなってしまわないかどうかですが、こればかりは実際に使ってみなくては。

ということで、SV1000SとXLR80改用に、二個注文しました。インプレは、後日、ここで発表します。うまくすれば、お気に入りの靴で、バイクライフを楽しむめるようになるかもしれませぬぞ。

『くつまもるくん』
http://www.geocities.jp/sbike_web/

誰も買わない宝クジ

「兄ちゃん、ちょっと写真、取ってくれんね」

そう声をかけられたのは、ある峠での、夏の早朝であった。振り向くと、ライダースーツを着たおっちゃんがいた。その近くには長距離ツーリングの途中なのだろう、荷物を満載したアメリカンが駐車してある。

私は喜んで写真を撮った後、そのおっちゃんと雑談した。お互いまったくの初対面なのに、バイクに乗っているというだけで、話が盛り上がるから不思議だ。

関西から来たと言うおっちゃんは、今、仕事を辞めて、旅しているらしい。どうしても、やりたいことがあるのだそうだ。

「そのおかげで、今は根無し草の生活や。兄ちゃんも、こんなんなったらアカンよ」
「いえ、そんなことないですよ。羨ましいです」
「何や、兄ちゃんも仕事辞めたいんか」
「はあ、まあ、そんなところです」

あまり初対面の人と話す内容じゃないなと思いつつ、話をはぐらかす。

「兄ちゃん、こんな話、知っとるね」

すると、おっちゃんは得意気に話はじめた。

「宝クジは買ったヤツにしか当たらんて、よく言うやろ。人生も同じや。生きてると、目の前に自分だけの宝クジがぶら下がることがある。でも、その宝クジは、どうせ当たらんいうて、誰も買わん。そしてクジを買ってハズレたヤツを、したり顔でバカにするんや。カッコ悪いやろ? でもオレは、その宝クジを買ったんや」

おっちゃんは、照れくさそうに笑った。

住所や連絡先、名前さえ聞かなかった出会いだったけど。おっちゃん、私は誰も買わない宝クジを買ったあなたを尊敬します。

命を使え

最近、子供が引き起こした傷害や殺人のニュースを、頻繁に見る気がします。あまりにも簡単に人を殺す子供が増えたのです。

事件の度に、ニュースキャスターが、「心の闇」とか「命の尊さを教えていない」なんて言っていますが、そんなものは聞こえの良い戯言です。

例えば、ある養鶏所のニワトリから、鳥インフルエンザが発症したとき、ニュースキャスターは何千羽というニワトリを、「処分」すると言いました。いくら家畜とはいえ、命ある生物をモノ扱いし、病の恐怖から殺す行為を、「処分」と言ったのです。

このように社会自体が命を軽く扱っていたのでは、ひたすらに命の大切さを言い聞かせる教育をしても、命の実感は生まれず、実感の無いものを、大切に出来るはずがありません。

そもそも、死なない人間なんていません。あらゆる命はやがて間違いなく失われます。つまり、命自体は消耗品なのです。その命を、どう使うかが大切なわけで、それ自体を大切にする教育など馬鹿げています。

どう生きるかと、どう死ぬかこそが大切なのだという、当たり前のことが、教育どころか社会自体に欠如しているように思われます。命を大切にしなさいと、頭ごなしに言われても、尊く感じるはずありません。命を大切にするということは、命を使う機会を得るために、大切にするということでしかないのに。

大切なのは、命の実感です。実感が無ければ、生きる目的も見つけられず、目的意識のない所に使命感も生まれず、使命感のない所には、誇りも無いでしょう。ただ目先の欲望だけが、切実なものとして、それぞれの個人を突き動かす事になります。

日本社会が、いつまでも実感を与えない、ふやけて弛んだ社会である限り、悲惨な事件は増加の一途を辿ることでしょう。

さあ出かけよう!

さあ出かけよう!
桜の花びらの舞う
春の木漏れ日の中を

さあ出かけよう!
焼け付いたアスファルトが誘う
夏の灼熱の太陽の下を

さあ出かけよう!
鮮やかな紅葉を見せる
秋の寂しい光の中を

さあ出かけよう!
山頂を雪が白く染める
冬の凍てついた輝きの中を

さあ出かけよう!
出かけよう!

朝も夜も関係ない
雨も雪も関係ない
灼熱も極寒も関係ない
クールな頭脳と
熱いハートがあれば
いつだってどこだって
そこはバイクシーズン

先の見えない悩みを放り出し
解決出来ない問題を置き去りに
下らないしがらみを吐き捨て
さあ出かけよう!

景色を眺める為に
昼飯を食べる為に
自分にケリをつける為に
ライテクを磨く為に
思い出を作る為に
息抜きをする為に
風を味わう為に
缶コーヒーを飲む為に
理由は何だって良い!

さあ
バイクに乗って出かけよう!

そこには約束された
あの瞬間が待っている

究極のカイロ

叩きつける風、肌が裂けそうな冷気、肺まで凍りつきそうな空気。冬はライダーにとって、とても過酷であり、その体感温度は、寒さで全身が痺れてしまうほどです。

そこで私は冬用のバイクウェアに身を包み、ホッカイロを内ポケットに入れるのですが、バイク停車時に、じんわりと暖かさを感じる程度で、極寒の前では、無いよりマシ程度の効果しかありません。

今年もまた、ライダーにとって悩ましい冬がやってきますが、今度こそ、暖かいバイクライフを過ごしてやろうと、あちこちサイトを巡っていると、「ハクキンカイロ」なるものを発見しました。

これは容器内のベンジンオイルを気化させて、プラチナの触媒作用で酸化発熱させる化学カイロで、その熱量は使い捨てカイロの何と13倍。タバコ一箱ぐらいの大きさで、わずか25ccのベンジンで最大約24時間保温できる低燃費。しかもベンジンを入れれば何度でも使用可能で、その信頼性は南極探検隊が採用しているほどです。

コンパクトで連続使用時間が長くて、効果も高いとくれば、まさにバイク乗りにぴったりではないでしょうか。

私は、ハクキンカイロシリーズで一番コンパクトな、「ハクキンカイロこはる」を購入して、今年の冬を乗り切ろうと思います。そのインプレは、後日、ここで発表しますね。

『HAKUKIN ONLINE』
http://www.hakukin.co.jp/top/index.html

SONIC BLADE I

G-MAX製レザーバトルジャケット。私が愛用している、バイク用ジャケットです。

大型バイクに乗り出したら、絶対に購入しようと思っていた、憧れのジャケットだったのですが、実際に購入して着てみると、まあ重いの何のって。

300km/h対応を謳っているように、プロテクション機能は充実しているのですが、その分、タイトで重く、60km/hで走っていると、逆に疲れました。

それでも、このジャケットが好きなのは、そのデザインです。エアパッド採用のプロテクションやサイバーなデザイン、黒とシルバーの配色は、サーキッドライダーのツナギとは違ったカッコよさがあります。誰も着ていないのも、嬉しいし。

最近は、便利で安くて機能豊富のものよりも、本当に好きで好きで一生使い続けていきたいと思うものを、吟味して購入するようになりました。

で、この「SONIC BLANE I」を作っていたメーカー「G-MAX」は、無くなってしまって、今後、購入するのは、ほぼ不可能と聞いていたのですが、ネット上で、このジャケットを取り扱っているサイトを見つけました。興味ある方は是非、下記リンク先をご覧になって下さい。

『SONIC BLADE 1 TOP』
http://www.madmax-jp.com/sonic-1/sb-top.htm

愛車紹介その2

私の現サポート汎用マシン「XLR80改」を紹介します。

HONDA製4ストオフロードバイク、80ccのミニオフマシン。もう10年以上前に絶版になったマシンなので、パワーはありませんが、燃費が良くて、キビキビ走り、チョコマカ動いて、普段の生活でかなり重宝しています。

またオフ走行でも、そこそこの悪路も走れるし、コンパクトなボディは、転倒しても少々キズが付くぐらいで、どこも壊れないほど頑強。

ただ、最高速が低く、アクセル全開で走り続けると、ハンドルの振動で手が痺れてくるので、ロングツーリングには向かないです。

また、私のXLR80は、ちょこちょこカスタムを続けていまして、平成15年10月7日、XR100の足回りを移植して、走破性を格段に向上、平成16年2月21日、フォークブーツ、シート、フロントマスクを交換して、ストリートを意識した外装に変更、平成16年7月10日、スプロケとチェーンを交換して、加速重視のセッティングに変更、なんてことをしています。

応用範囲が広くて楽しくて便利な、最高のセカンドバイクです。改造前のXLR80を見たいという方は、『Shortie's Motorcycling』(下記リンク参照)をどうぞ。

『Shortie's Motorcycling』
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/5395/index.html

愛車紹介その1

私の現主力戦闘マシン「SV1000S」を紹介します。

SUZUKI製スーパーVツイン・リッタースポーツバイクで、03式国内仕様1000ccモデルを、リミッターカットして乗っています。まあ、詳しい諸元表などは、『SV1000S SPECIAL SITE』(下記リンク参照)にお任せするとして、私なりのインプレを。

見た目はヨーロピアンマシンのようで、ツアラーのようにも感じるのですが、実際に乗ってみると、メチャクチャ速くて、スポーティに走ります。でも、大変扱い易いエンジンで、まるで中型マシンのように切り替えしが出来て、どの回転域からでもパワーが出ます。

外見も含めて、大変、お気に入りのマシンなのですが、唯一不満なのが、足つき性。1000ccスポーツマシンとしては、良い方らしいのですが、それでも最初の頃は難儀して、一度たちゴケしてしまいました。はっきりいって、Uターンしたくありません。

何故か国内ではマイナーマシンなのですが、もっと評価されてしかるべきバイクだと思います。各国内メーカーのフラッグシップモデルに比べて、確かに最高スペックは低いですが、Vツインエンジンの数値には表せない加速感は、きっと病みつきになりますよ。

『SV1000S SPECIAL SITE』
http://www1.suzuki.co.jp/motor/sv1000s/special.html
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